早いもので、10月もあとわずかですね。
肌寒くなってきたので、我が家は早くもコタツを設置しました。
さて、本日は結婚式以外の撮影のお話。
ウチキフィルムでは結婚式の撮影以外にもさまざま映像の制作を行っています。
七五三撮影
先日、今まさにシーズンの七五三のお参りに同行して、ムービーと写真の撮影に行ってきました。
写真の担当は妻です。夫婦で撮影しました。
今まで一般の個人にスポットを当てた映像制作なんて、結婚式だけでした。
ウチキフィルムでは、その枠を広げていきたいと思っています。
今年はまだ数えるほどですが、少しずつ撮影機会を増やして行きたいです。
人生を記録すること
今年の夏に制作させていただいた結婚式の生い立ちビデオの素材の中に新婦のお父さんが撮ったホームビデオの映像がありました。
VHSで保存されていたものをDVDに変換した映像はフルHDに慣れた目にはザラザラとしていてキレイな映像とは言えないかもしれません。
手振れ補正だって効いていません。
でも、大事なことは、画質がキレイとか、ブレてないとか、そうじゃないなと思いました。
ただそこに、誰かを思って撮影された映像があることの素晴らしさを感じます。
動いて、喋いて、手振れにさえも撮る人の息や感情を感じる。
お父さん、お母さんがどんな気持ちでその映像を撮っていたのかを、直球で想像することができて、編集していてあたたかい気持ちになりました。
こんな映像を僕は撮れているだろうか?と思います。
こんな映像を撮りたいなと思います。
その時間、その場所にあった感情が、何度でも湧き上がるような映像を作って行きたい。
子供を撮影する上で大切なこと
七五三の撮影で気をつけていることは、二つあります。
一つはもちろんご両親の目線で子供を子供らしく撮る事。
もう一つは、いつか大きくなった子供たちが見るときのことを考えて撮る事。
父親や母親がどんな気持ちで自分たちを見ているのか分かるように撮る事です。
そんな気持ちで撮影したムービーがこちらになります。
七五三シーズンはまだまだこれから本番ですね。
ぜひぜひお問い合わせをお待ちしています!
ウチキフィルム 打木 健司