あけましておめでとうございます。
2017年が始まりました。
今年もどうぞ宜しくお願い致します。
まずは昨年11月のレストランウェディングの事例紹介から今年のブログを始めたいと思います。
今回は『アンジェロコート東京』。
東京駅の近くにあるイタリアンレストランです。
駅からすぐなので、遠方からのゲストにもアクセスが良さそうです。
レストランですが中にチャペルがあったりして、設備の面ではしっかりウェディングが出来る会場という印象でした。
いつもカップルにお打ち合わせの際にその会場に決めたポイントを伺うのですが、今回は「東京駅近くのアクセスの良さもあるけど、一番はプランナーさん」とのことでした。
前撮りは川越!
お問い合わせを頂いたのが1ヵ月前とかなり直前でした。
頂いたオーダーは当日のハイライトと事前制作のエンドロールでした。
なので、すぐに前撮りと当日についての打ち合わせをしました。
お話を伺うと、オリジナルアイテムが多く、持ち込みのスタッフも多数(お花屋さん、ヘアメイクさん、フォトグラファーさんなど)でこだわりに溢れたウェディングという印象を持ちました。
事前制作のエンドロールは新潟で出会って、新婦の地元の川越で新しい生活を始めた今の2人のそのままの感じを描いてほしいというオーダーを頂きました。
あとはご近所でキレイな場所をありますか?という僕の質問にお2人が探してきてくれたコスモス畑
朝から始めましたが、撮りたいものがたくさんあって、結局暗くなるまでお付き合いいただきました。
最高の天気で、ただただ撮影を楽しみました!
最高の天気で、ただただ撮影を楽しみました!
会場下見
下見のついでに司会者さんとの最終打ち合わせに混ぜてもらう中々ない経験をさせてもらいました。
司会者さんとの打ち合わせで当日の進行がほぼほぼ決まるので、その場に同席できるのはすごくラッキーでした。
当日は大事な状況が同時進行になってしまうこともあります。(多分カメラマンしか分からないことですが…)
バタバタとどちらの様子も伺いながら撮ることが多いのです。
今回は特にご要望いただいた部分が重なってしまいそうだったので、タイミングずらしてもらったりという提案ができたので当日とてもスムーズに撮影が出来ました。
結婚式当日について
入り時間はいつものように早めです。
新郎新婦の入り時間の30分前で会場の正面のドアが開いてない。
お花屋さんも持ち込みでした。
会場を装飾している様子も撮って欲しいというご要望を頂いていました。
プランナーさんと新郎がサプライズの打ち合わせをしているシーンに遭遇。
流れについて一緒に考えたりしました。
挙式は人前式でした。
挙式の前の受付で、ゲストに土を盛ってもらっていました。
パーティーは約50名、ご親族と友人中心で、いい意味で距離感が近くて温かい雰囲気でした。
最近のウチキフィルムの傾向としては、これくらいの人数の結婚式に持ち込んでいただくことが多いです。
1人のビデオグラファーで丁度撮りきれるという感じがしてとても撮影が楽しいです。
すごくお洒落で、トレンドもおさえて、工夫も随所に溢れていました。
何よりもお2人やご親族、ご友人それぞれの想い合う気持ちが溢れていたように感じました。
出来上がったハイライトについて
ファーストシーンをとても大事にしていますが、今回はサプライズの手紙を読む新郎の手の震えがとても印象的だったので、そのシーンから始めています。
当日の撮影を通じて、新婦のお母様がとても印象的だったので、最後に少しお話を伺いました。
当日の撮影を通じて、新婦のお母様がとても印象的だったので、最後に少しお話を伺いました。
パーティー全体にストレートに感情が表現されているシーンがたくさんあって、編集はとても楽しかったです。
エンドロールを前撮りとインタビューをふんだんに使った2人のストーリーに仕上げたので、今回のハイライトは当日のシーンの割合がいつもより多めです。
ぜひお時間あるときにご覧いただけると嬉しいです。
今年もこんな感じでひとつひとつの撮影に心を込めていきたいと思っています。
どうぞ宜しくお願い致します。