1年があっという間すぎて、なんだか焦ってます!
いわゆるウェディングの繫忙期は終わったとは思うんですが、全然落ち着かない今日この頃です。
さて、今回ご紹介するのは、少しさかのぼって9月に担当させていただいたウェディングです。
ルケイブスタジオでのウェディングパーティー
会場は渋谷にある、おしゃれなレンタルスタジオでした。
新郎とその友人による会場の飾りつけからスタートです。
デザインの仕事をされている新婦と本の編集の仕事をしている新郎。
プロデュース会社が何かするというよりは、クリエイティブなお2人が友人の協力を得て、一緒に自由に作っているという感じがしました。
結婚式というよりは、文化祭!のような雰囲気がして撮影も楽しかったです。
前撮りは、そんな結婚式にふさわしく、手作りしている風景を撮らせて頂きました。
エスコードカードとして、ドライフラワーのブーケを手作りしているところです。
打ち合わせで【出会い】がキーワードなんだなぁと感じていたので、初めて会った場所でも撮影しました。
前撮りでは毎回お2人にインタビューをしているのですが、今回『どうして結婚式を手作りで準備しているのか?』を聞いてみました。
いくつかの答えがありましたが、印象に残ったのは2つ。
・昔からモノを作るのが好きで「そうしない理由がない」と思ったから
・大学の先生にモノを作る人として、若いうちにやっておいたほうが良いことを聞いたときに返ってきた答えが「自分が何が好きか?を知っておいたほうが良い」ということ。
ウェディングは自分の好きに向き合って、それが実現出来る機会だと思うから。
今、ウェディングのアイテムをDIYするのが流行っています。
でも、こんな風にしっかりと芯の理由とはなかなか出会えないので、とっても印象的でした。
各所にペンギンをあしらっているのは、ペンギンは夫婦で協力して子育てをする鳥だからだそうです。
前半は着席でのウェディングパーティー。
新婦の友人の「きっと世界が変わるような出会いをしたんだな」という言葉がとても素敵でした。
ゲストの目の前でドンデンして、後半戦はライブステージ!
こういうのは友人だけのパーティーならではの楽しい時間です。
最後にゲストに感謝を込めて、それぞれのイメージにあわせて48冊の『出会い』がキーワードになっている本のプレゼント。
人との出会いも本との出会いも、自分の知らない新しい世界が広がるきっかけになる!ということでのプレゼントでした。
本が好きな新郎の個性もしっかり出ていて、4時間近いパーティーは充実した時間でした。
そんなわけで出来上がった映像がこちらです!
ぜひご覧ください!
実際の納品はお2人のご要望でアイサムに申請して、SAKEROCKの『MUDA』で制作しました。公開用に音源を差し替えています。
そんなわけで年末に向けて、ブログも出来るだけ書いていこうと思います。
どうぞ宜しくお願い致します。
ウチキフィルム 打木 健司
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