年々早く感じてしまいます。
今年の8月にブログをはじめましたので、今年を振り返る意味でも今年前半の出来事についても書いていきたいと思います。
昨年の8月にフリーランスになりまして、今年初めてフリーランスとしての1年を過ごしました。
とりあえず2月までのまとめを書きます。
1月。
フリーランスとしての戦略の見直し
しんどい、きつい、寒いとは聞いておりましたが、こんなに極端か!と思うほどの閑散期となりました。
昨年の12月に自分の結婚式を挙げたばかりなので、ギャップが辛かった。
と言うわけで、ウチキフィルムの今年の裏テーマは、次に来る閑散期をどう乗り切るか!?でした。
ウェディングの閑散期は通常1~2月と7月~8月と言われています。
※最近の流れで言うと、夏は閑散期というほどでもないみたいです。
本当に『無い!』というのはお盆の時期くらい。
閑散期に向けての対策としては
1、閑散期は繁忙期の次にくるものなので、繁忙期の内にウチキフィルムとしての対象の季節のお客様にむけての割引キャンペーンをすること。
2、ウェディング以外のお仕事の割合を増やす。
3、繁忙期の仕事をなるべく断らない。
という3点を心がけて一年を過ごしました。
そんなわけで、ちょっとは撮影の仕事もしましたが、12月のお客様の仕上げと2月のお客様の準備を全力で取り組む1月でした。
2月。
挙式撮影NGでも持ち込まれるウェディングムービー
持ち込みでの撮影には制限が付きものとはいえ、挙式NGとなるとさすがにお客様も諦めてしまうことが多いです。
挙式のみ、写真とビデオとも会場のカメラマンさんにお願いして、それ以外をウチキフィルムで担当しました。
そんなシビアな条件でもご注文をして頂いたので、出来るかぎりのことをしたいと考えました。
挙式という誓いの場面が当日撮影できないので、プロポーズのシーンを前撮りで撮影しました。
これは新婦からの要望があったこともありますが、挙式が撮れない場合は、前撮りの中に誓いの要素を入れるようにしています。
また、前撮りで新婦のご実家にも伺っていたので、新婦のお母様にも事前にご挨拶が出来ました。
おかげさまで会場スタッフに聞いても案内してくれない個室のブライズルームにお母さんと同行して入れてもらうという作戦も無事成功しました。
当日、挙式は撮れませんが、挙式前に人力車で会場周辺を練り歩くシーンは撮れましたので、十分なクオリティーのハイライトが完成しました。
都合によりハイライトのほうは一般公開できませんが、お2人からはご自宅でのご飯とお酒に誘われるという、これ以上ない評価をいただきました。
ちなみに頂いた感想はこんな感じです。
『打木さん。カッコ良すぎます…
感動しました。泣きました。
主人と何回も何回も見ました。
2人で大感激しました!
打木さんに録っていただけて凄く凄く幸せです。
今日はちょうど父親が学生時代の部活の仲間と旅行に出掛けたので
みんなに見せたいからと画像を集めていたので喜ぶと思います!
来月にでもぜひ遊びに来て
挙式の樽酒冷やしてお待ちしております!』
(…もちろん、後日お邪魔しました。とても楽しい時間を過ごすことが出来ました。そして樽酒が本当においしかった。)
ウチキフィルムとしては初めてウェディングスナップの受注も頂けました。
こちらも満足していただけて嬉しかったです。
これからも少し横のつながりを広げて、仕事に繋げていけたらいいなと思っています。
2月に撮影したお2人のオープニングムービー
1月、2月は初めて迎えた閑散期だったので、正直震えました。
でも、その経験のおかげで今年は結婚式だけではない色々な撮影も出来ました。
またこの時期に時間があることも身に沁みて分かりましたので、逆に勉強や遊び?を集中的にする時期だという切り替えも出来るので、来年の1月・2月は有意義に過ごしたいと考えています。
引き続き、お問い合わせ・ご依頼お待ちしております!
ウチキフィルム 打木 健司
ウチキフィルムのホームページはこちらから↑ |