本日9月1日より、ウェディングムービーの世界に入って10年目に突入します。
まぁ、だからってどこからか表彰されるわけでもないのですが、なんとか10年目になりました。
提携会場のビデオカメラマンとして8年、フリーランスとしての1年を過ごしました。
同じウェディングのビデオカメラマンでも、会社や会場というものを通して撮る結婚式と、直接お客様から依頼を受けて、持ち込まれて撮る結婚式ではまったく違うものなので、ある意味ではまだまだ2年目の駆け出しなのかもしれません。
同じウェディングのビデオカメラマンでも、会社や会場というものを通して撮る結婚式と、直接お客様から依頼を受けて、持ち込まれて撮る結婚式ではまったく違うものなので、ある意味ではまだまだ2年目の駆け出しなのかもしれません。
提携会場のカメラマンのメリットは確かに大きいです。
たとえば、挙式中、一番良い場所で撮影できること。
たとえば、牧師や披露宴司会者、会場スタッフのクセや特徴を知っていること。
たとえば、挙式中、一番良い場所で撮影できること。
たとえば、牧師や披露宴司会者、会場スタッフのクセや特徴を知っていること。
持ち込みカメラマンとしての戦い方
だから、フリーになっていつも考えているのは
提携会場のカメラマンが出来ないorしない提案や対応をすることです。
提携会場のカメラマンが出来ないorしない提案や対応をすることです。
ウチキフィルムが1件の結婚式を撮影する場合
メールで2人にアンケート
↓
その答えを元に出来る提案を考え、打ち合わせ
↓
私服前撮りのためのロケハン
↓
私服前撮りとインタビュー
↓
会場下見
↓
当日についての具体的な打ち合わせ
↓
当日撮影
こんな感じです。
メールで2人にアンケート
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その答えを元に出来る提案を考え、打ち合わせ
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私服前撮りのためのロケハン
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私服前撮りとインタビュー
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会場下見
↓
当日についての具体的な打ち合わせ
↓
当日撮影
こんな感じです。
結婚式を撮影するうえでのアドバンテージ
おそらく会場や会社を通して、こんな対応をすることはほとんど不可能です。
だから提携会場のカメラマンにはないアドバンテージを得たうえでいつも撮影しています。
たとえば、当日のブライズルームでお会いすると、緊張した顔が安心した笑顔に変わって、名前で呼んでもらえるというアドバンテージ。
たとえば、インタビューやアンケートをしているので、ご家族との物語を花嫁の手紙を読む前から知っていて、お2人が何を結婚式を通して、表現したいのかを知っていて、何を撮れば良いかを知っているというアドバンテージ。
たとえば、私服前撮りを通して、2人の関係性やバックグラウンドを表現できたり、画のバリエーションを豊富にできるので、映像に深みやリズムを生み出せるアドバンテージ。
などなど、勝ち負けではないですが、絶対に、提携会場の映像を越えるクオリティーを目指しています。
フリーランスとしてはまだまだ2年目なので、これからフリーランス・持ち込みカメラマンとしてのアプローチをもっともっと見つけていけると思っています。
とりあえず、フリーランス2年目の現在地はこんな感じです。
2015年8月のウチキフィルムサンプル
(シェ松尾・青山サロンで撮影)
今後ともよろしくお願いいたします!
ウチキフィルム 打木 健司